今回は働かずに生きていくということをテーマに話していこうと思います。
最近はFIREやセミリタイアという言葉が増えてきました。
セミリタイアやFIREとは自分で資金を確保して65歳以前に早めに実質的な定年退職をすることです。
早い人だと30代でセミリタイアした人もいます。
早めに仕事を辞めて、好きなことをして生きていくそんな生活を誰もが一度は夢見たことはあるのではないでしょうか。
セミリタイアして好きなことで生きていく
セミリタイアは自分の好きなことで生きていけるある意味でのゴールです。
毎日仕事で人付き合いを気にしたり、満員電車にいたり、理不尽なこと、つまらない作業から解放されます。
日本は海外と比較して仕事時間がかなり長く、その割には給料に反映されないせいか最近はこのセミリタイアがブームになりつつあります。
こんな生き方があったのか!という感じらしく、中国でも働かない生き方が流行っているようです。
セミリタイアするにはいくら必要か
セミリタイアするのに一体いくらぐらい必要なのかを考えてみます。
最低限の生活ということで、生活保護の金額を参考にしてみたいと思います
生活保護の金額は地域や世帯数にもよりますが、
単身者の場合大体10~13万円と言われています。
一般的に資産を投資信託に投資すると年利で税金を払った残りが4%。
なので元本を減らさずに毎月10万円をもらうには約3000万円必要です。
つまり、最低3000万円の貯金があればセミリタイアは取り合えず可能。
給料が高い会社に勤めていれば15年以内で目指せそうですね。
とはいえ、月に10万円なのでかなり質素な生活になります。
達成したとしてもかなり節約しなければいけなくて、ほとんど遊んだりもできない金額。
一人暮らしで郊外に家賃3万円ぐらいで住んで、食費を2万円ぐらいに抑えるぐらいの感じです。
実際、僕は月に10万円で生活していますが、ほとんど出かけたり友達とあったり外食したりなどをしない人だと割と生きていけます。

月に10万円以上ほしい人は、もっと資産額を増やすか、副業をする選択肢になります
セミリタイアすると有り余るほどの時間ができるため、月収10万円で足りない分は自分の好きなことをやって数万円稼ぐのもアリかなと思います。
最低限の生活費は保障されているので、自分の好きな仕事が赤字にならなければOKという超絶ハードルが低いところから始められます。
絵を描いて販売してもいいし、料理研究をしてそれをブログにしてみたりなどなど
毎日の満員電車や会社の人付き合いなどのストレスもなくなるので、精神的にもとてもいいです
月に10万円はあくまで目安で、人によって必要な金額はもちろん変わります。
年間に最低限必要な金額×25倍の資産で計算しましょう。
ブログやyoutubeを並行すればお金は補える可能性も
お金は最低3000万円あれば可能ということでしたが、
それだとかなり先になってしまう人も多いのではないでしょうか。
ですが、投資信託と並行して継続的に収入を増やす仕組みを作ることで3000万円分の価値を作ることも可能です。
例えば、ブログやyoutubeなどは毎月継続収入が入ります。
それで仮に月に10万円の収入になっていたら実質的には3000万円分の資産とほぼ同じと言えます。
かなりすごいですよね。
実際、僕もほかのブログで数万円の継続収入があります。
そのブログは2年ぐらい続けて月に3万円に届きました。
まとめ
セミリタイアしたい人はなるべく最速で資産を3000万円ためるか、継続輸入のある副業をするかで月収10万円以上を確保すれば可能になってきます。
お金の勉強をしていれば不可能ではない金額ですので、頑張っていきましょう。
このブログでは節約や副業に関することを発信していくので、ぜひ参考にしてみてください。
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